後遺症の治療について
そもそも後遺症とは
一般的な後遺症とは、怪我や病気などの治療後に残った、機能障害や神経症状のことを指します。
事故などでお身体に大きな衝撃を受け生じたケガやしびれなどは、治療を重ねても改善されず、後遺症としてお身体に残ってしまう場合があります。
後遺症が残ってしまうと、日常生活やお仕事に支障が出たり、場合によってはこれまでなんともなかった部分に痛みが生じる場合もあります。
そのため、後遺症は適切な治療を受けることが大切です。
病院と整骨院の後遺症へのアプローチの違いとは
病院での治療
後遺症が残っている場合、病院でレントゲンやCT、MRIなどを受けることで後遺症の原因が見つかる場合があります。
また、病院では痛みが強い場合でも、痛み止めをもらえることもあります。
後遺症は見た目でわかりにくいこともありますので、後遺症に関して理解がある病院を選ぶことが大切です。
整骨院での施術
整骨院の場合、後遺症に対し「治療」ではなく、「施術」をおこないます。
整骨院は、主に筋肉や関節などに対する処置を得意としておりますので、お身体の動きを見て、「どのような動作で痛みが生じるか」「どこに原因があるか」を把握し、手技によって後遺症の原因にアプローチします。
レントゲンなどで異常が見つからないような場合、整骨院でのこうした検査によって異常がみつかるケースもあります。
病院と同様に、整骨院についても、後遺症に対しての理解や施術の技術がある整骨院を選ぶことが大切です。
病院と整骨院に併院されることをおすすめします
このように、病院と整骨院では、同じ後遺症に対しても、アプローチ方法は大きく変わります。
そのため、病院と整骨院に併院することで、後遺症の原因が見つかったり、適切なアプローチが可能になる場合がります。
当院では、後遺症の施術を得意とし、病院との連携もおこなっておりますので、お気軽にご連絡ください。